貸借対照表と損益計算書

簿記学習の最終目標は、貸借対照表と損益計算書の作成です。
損益計算書は、残高試算表が作成のベースとなります。

さっそく例を見てみましょう。
まずは、下の残高試算表から貸借対照表と損益計算書を作ってみます。

残高試算表
借方 勘定科目 貸方
2,600 現金
100 商品
借入金 600
資本金 1,000
400 給料
売上 1,500
3,100 合計 3,100

これから作られるのが次の2つです。

貸借対照表
現金 2,600 借入金 600
商品 100 資本金 1,000
当期純利益 1,100
合計 2,700 合計 2,700
損益計算書
給料 400 売上 1,500
当期純利益 1,100
合計 1,500 合計 1,500

貸借対照表では、資産と負債と純資産の項目だけを抽出して表を作ります。
その際、借方と貸方の金額のずれが当期純利益となります。(なお、このずれが借方に発生する場合は当期純損失となります。)

また、損益計算書では、収益と費用の項目だけを抽出して表を作ります。その際、借方と貸方の金額のずれが当期純利益となります。(なお、このずれが貸方に発生する場合は当期純損失となります。)

貸借対照表との当期純利益(当期純損失)と損益計算書の当期純利益(当期純損失)の金額は、必ず一致します。
つまり、儲けた分(=当期純利益)だけ、会社の純資産が増えるのです。

それでは、この章の確認問題にチャレンジしてみよう!

貸借対照表と損益計算書確認問題1
貸借対照表と損益計算書確認問題2

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